NHK

2001年6月3日
夜NHKをみた。普段ほとんどみないが、NHKはいい番組を良く作っていると思う。ドキュメンタリーをゴールデン台にやるなんて民放じゃナカナカね。これからは少しNHKも見てみよう。民放より面白いかも。(民放だとお笑いバラエティしかみないしねー・・俺は・・)

で、みた番組は伊藤忠の社内改革みたいなもの。
社長、社員が一丸となってバブル期(?)の不良業務とか、将来性のない子会社とかをバッサバッサと切って、黒字経営を取り戻したとか・・そんな話。で、社員が皆、社長とメールでやり取りできる、あんなでかい会社でそれをやってるなんてスゴイと感じた。
そして休みも返上で、社員が社長とか、上の人間(?)とディスカッションをして会社をよくしようとコミュニケーションを取っている。この会社はいい!すくなくとも社長が働いていそうだ。やっぱ会社が変わるには社員一人一人が変わらなくてはいけないとのこと。政治にもあてはまるんじゃないだろうかと政治に疎い俺は思ったけど。

TOPが働いていない、コミュニケーションが十分に取れていない会社では働きたくないなぁ。

でかい会社になればなるほど、構造は複雑になり、意思決定がおそくなり、不採算部門の埋め合わせを他の部門の売上でまかなわなければならない・・とか・・いろいろあるらしい。

けど、ここは今の経済改革じゃないけど、痛みを伴うのも承知で、痛いところを早めに処理することで何とか巻き返しを起こしてるんだろう。

ん〜〜不勉強すぎて何言ってんだか分からんけど、なんか無償に働きたいと思った。
そしてまたもや、何で広告志望だ?との疑問が。

俺の活動前の単純な職種選びの基準はなんだっけ?

・ベンチャー的な開拓事業ができるところ。
いわゆる商社みたいなビジネスとかやりたいとも思った。いや、今でも思う。

・情報サービスでなんか普通のリーマンはやだなぁ・・。
電車に乗っているオジサン達をみて、俺もああいう感じになるのか。。毎日満員電車に朝も早くから乗り、夜は疲れて帰っていく。

・なんとなくエンターテイメント的な仕事がしたい。要はちょっと人と違う仕事がしたいというミーハーな理由

ん〜。広告ってビジネスできんのか?俺には絶対クリエイティブの才能はない。(広告ならクリやってみたいという夢みがちな俺は卒業(笑))

なので、これからちょっと商社とITのセミナーに参加してみようかと思う。
っつか6月の予定がほとんどないからっつーのもあるんだけど。

学校でNHKの推薦枠もあるから・・気が向いたら試してみようか。民放でお笑い番組制作だけは嫌だ。見るだけで十分です。俺は。

知り合いの制作の事務の人が言った。
就職してスーツ着てるサラリーマンをみて、何でこんなつまらない仕事をしてるんだろうと思ったけど、そういうちゃんとした(?)普通の仕事や、モノ作りをしている人間達の方がすごいんじゃないかって今はそう思う・・と。確かに今身の回りにあるPCやら携帯やら・・これを作って人間も十分スゴイ、魅力的な仕事をしていると思う。ただ、一般的に華やかそうに見えるエンターテイメントや芸能、広告は周りからは目立って良さそうに見えるけどね。

今日もゼミの資料をつくってて、結構プログラムとか作るの面白そうと感じたし、そういうところからちょっとづつ自分でかってに定義していた自分の興味をもっと広げていった方が良さそうだ。
学校でプログラミングの授業なんてすんげーーーーーーーーーー嫌だったけど。できりゃー面白いんだよね。面白く感じるまで続くかどうかの問題なんだけど。笑

っつことでかなり乱文長文になったので終わり。
ココまで読んだ人いる?(笑 

しっかしもう6月かい。全然進んでる所ないよ(笑)
どっかエントリーしよ。

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